私はくら寿司とうどん出汁が大好きです。チェーン店らしからぬ、唯一無二のうどん出汁!このうどんを食べるためだけに、くら寿司に足を運んでいます。
平日限定かけうどん160円税込。主にこれを食べに行きます。この店内で揚げ物をしている時に出ているであろう、歪な天かすが手作り感があっていいんです!
いい意味で魚介の雑味が残る、他では飲めない出汁なんです。うどん専門店はうどん自体を際立たせるために、出汁はシンプルだったりしますよね。特に香川のかけ出汁なんて澄んだ味がします。
しかし、くら寿司のうどん出汁は複雑なのです!
くら寿司提供の情報から出汁素材を探る
こんなに美味しいうどん出汁!いったい何を使っているのか?!
くら寿司、うどん出汁、色々検索かけましたが、中々、情報が見つかりませんでした。
くら寿司提供の写真を読み解くと、北海道産昆布などの厳選した7種の素材と記載があります。
7種類というキーワードでやっとヒットしました。
同商品は、同社のこだわりである「7種の魚介だし」本来の風味を楽しんでもらいたいという思いから開発されたうどん。昆布、かつお、さば、うるめいわし、片口いわし、ほたて、ぐちの「7種の魚介だし」の風味を損なわず、引き立てる食材にこだわり、20種類の候補の中から薩摩産赤鶏を使用した。
https://news.mynavi.jp/article/20150125-a096/
薩摩産赤鶏うどんが発売された時の記事がありました!
くら寿司のうどん出汁の素材は7種類!
- 昆布
- かつお
- さば
- うるめいわし
- 片口いわし
- ほたて
- ぐち
セオリーだと、昆布出汁をベースとして、昆布+鰹、昆布+いわし、そこに椎茸やホタテなど店の独自の素材を足していくとは思いますが、7種類はうどん出汁にしたら多いですよね。
鯛のあらの潮汁を作る時とか、白身の魚の料理にはとても繊細に味付けしますよね。鰹を使うと鰹が勝ってしまうので、他の素材は昆布と醤油くらい。
讃岐のいりこ出汁は、いりこの旨みが際立ってます。醤油も目立たせないように白醤油を使っています。
7種類混ぜてると、混沌としたうどん出汁なんですよ!これがもうクセになるというか、他では味わえないのです。
これが私のくら寿司に通う理由です。